薬剤師の求人状況について

薬剤師の求人状況について、説明します。

近年、調剤薬局やドラッグストアでの薬剤師採用意欲は、全国的に旺盛なようです。

都市部では薬剤師は比較的充足していますが、地方では明らかに薬剤師が不足しています。

ちなみに、薬局で働いている全国の薬剤師は、2006年時点で、約12万人に達していて、現在、1年毎に約5000人のペースで増えています。

また、薬剤師全体の約5割が薬局(調剤薬局、ドラッグストア)で働いています。

ところで、東京、大阪、名古屋等の主要都市部での薬剤師求人は、調剤薬局やドラッグストアを中心として比較的多いようですが、交通アクセスがよいところや、待遇などのよいところの求人数は、減少傾向にあります。

一方、県内に薬科大学や薬学部がないような地方では、薬剤師がかなり不足しています。

特に、東北地方では、最近まで私立の薬科大学が1つだけ(東北薬科大学)だったこと、医薬分業率が全国平均を上回る県が多いこと、などの理由から、薬剤師不足が続いています。

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